FullSizeRender-1

日本古来より、容器や建材、道具、工芸品など
生活に密着している植物「竹」。
その中でも孟宗竹は中国からやってきた“帰化植物”という
カテゴリーに入るのだろうと思います。
由来は1736年に薩摩藩が珍品として中国から(琉球経由で)取り寄せ、
全国で栽培されるようになった、といわれています(諸説ありますが)。

その繁殖力はものすごく、みるみるうちに広がります。
人の手で管理されるうちはいいですが、放置すると手がつけられなくなります。

とくに九州はこの孟宗竹が多く、放置竹林面積も毎年増え続けています。

・・ということで、
今日は朝から糸島の青年会議所が主催する
竹林整備ボランティアに参加してきました。
みなさんのチームワークでみるみるうちにスッキリ!
ただ、雨のために作業は午前のみ、本格的な作業は来週以降となりました。
筍シーズンを目前に、こうした活動は各地で盛んになるでしょうね。

IMG_1537-1

IMG_1544


おみゃあは瓢箪だろ、なんで竹?

・・はい、これもヒョウタン研究者で進化生物学研究所所長の
湯浅浩史先生の著書『植物からの警告』を読んでの“発露”です。
「竹害」って深刻なんだと知りました。

でも孟宗竹はいろんな資源に変容する可能性を秘めている。
人の手で持ち込まれた植物は人の手で生かされていく。
その道筋を、皆が模索しているような状態であるようです。


瓢箪から竹。瓢箪からモウソウ。

IMG_1547-1